抜かないための歯周病の患者学
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再生療法
 
■再生療法について

比較的軽い歯周病であれば、歯や歯の周りを清潔に保つ治療を続けることで治すことができます。しかし、炎症が歯肉の奥まで進行し、歯周組織の破壊がひどい場合には、歯周組織を回復させるための手術(歯周外科手術)が必要になります。この手術の際に、<歯周組織再生誘導材料>という手術治療を補助するための、歯科用の材料が使われることがあります。

■エムドゲインゲルとは
エムドゲインゲルは、スウェーデンのビオラ社で開発された新しい歯周組織再生誘導材料です。エムドゲインゲルの主成分(エナメルマトリックスデリバティブ)は、子供の頃、歯が生えてくる時に重要な働きをするたん白質の一種です。現在の科学水準に基づく高い安全性確保の下、幼若ブタの歯胚から抽出精製したもので、2001年12月現在、世界28ヵ国で使用されています。歯周外科手術の際に、手術部位にエムドゲインゲルを塗布することにより、歯の発生過程に似た環境を再現します。こうして、初めて歯が生えたときと同じような強固な付着機能をもつ歯周組織の再生を促すのです。
 
         
1.歯周ポケット
の測定
  2.歯肉の切開   3.歯肉の剥離   4.歯根表面の
清掃
  5.エムドゲイン
ゲルの塗布
  6.縫合
 
■症例
 
主  訴 歯茎が腫れて痛い。あまり歯は抜きたくない。
患  者 55歳  男性
治療方針 初期治療+歯根分割手術+エムドゲインによる再生療法
治療期間 10ヶ月
 
●術前
     
●術中
 
●術後 5ヶ月経過
 
●メインテナンス時(術後 2年経過)
   
 
 
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